大阪・中央区「トルコ地震の被災地をGPSアートチャリティーウォークで支援!大阪城公園・神戸市なぎさ公園で5月27日に同時開催」

大阪、兵庫で13院の鍼灸整骨院を運営する有限会社スマイルストーリー(本社:大阪府堺市、代表取締役:山本 泰司)が、トルコ地震の被災者へ向けて大阪城公園にてGPSアートチャリティーウォークを開催、そして神戸市なぎさ公園でも、チャリティーウォークを2023年5月27日に同時開催します。

【被災者の生活の再建にはほど遠い状況】
トルコ南部で2023年2月6日に発生したマグニチュード7.8の地震やその後の大きな揺れで、これまでに死亡が確認されたのは5万6,000人を超えています。トルコ国内では250万人以上の人たちが仮設テントなどでの避難生活を余儀なくされていて、避難生活の長期化に伴い被災者の健康をどう守っていくのかも課題になっています。
現在も甚大な被害を受けたトルコ南部のハタイ県では今もがれきの撤去が続いていて、地中海沿岸の都市イスケンデルンでは重機による建物の取り壊しや、がれきの中から家財道具を捜し出す人の姿が見られます。被災地では住まいの確保に加え、がれきの撤去や水道などのインフラの復旧が課題となっていて、被災者の生活の再建にはほど遠い状況です。

【歩くことに新たな価値を生み出した、GPSアート】
有限会社スマイルストーリーが、トルコ地震の被災者へ向けて大阪城公園にてGPSアートチャリティーウォークを2023年5月27日に開催します。GPSアートチャリティーウォークとは、専用スマートフォンアプリをダウンロードして登録し、スマートフォンのGPS追跡機能を使って、自分が歩いた軌跡の形をアートとして楽しむものです。競争しないウォーキングの楽しみ方として注目されています。
今回のイベント「トルコ地震支援アートウォーク」は、GPSアートチャリティーウォークで文字を地図上に描きながらウォーキングを楽しむイベントです。GPSアートチャリティーウォークで描く文字は「T.C」です。トルコではトルコのことを通常「T.C」と呼んでいます。GPSアートチャリティーウォーク参加者について、参加者は当社社員とトルコ人を含む患者さん、一部患者さんの家族など100名を超える方が大阪城公園に参加予定です。同時開催で神戸市なぎさ公園も20名参加予定でチャリティーウォークを行います。チャリティー募金は、患者さんの歩いた距離が1人1kmあたり当社で500円募金し、トルコ地震の被災者支援に充てます。募金はユニセフを通じてトルコで被災した子供達の支援に送ります。


大阪城公園GPSアートコース

【阪神・淡路大震災を体験した私たちができること】
大阪、兵庫で13院の鍼灸整骨院を運営しているスマイルストーリーグループでは2005年からウォーキングの大切さを知ってもらう取り組みとして院内でもウォーキング指導を行っており、その一環としてウォーキング会を開催してきました。ウォーキング会のきっかけは2000年ごろに山本院長自身が原因不明の不整脈に加えて味覚障害に悩まされ、精神的に不安定な日々が続きました。この時に生活習慣を見直すとともにウォーキングを始めました。
2005年はホノルルマラソンへ患者さんたち3名と初挑戦し、全員ウォーキングで完走しました。ウォーキング会は歩くきっかけ作りと仲間と一緒に歩く楽しさ、目標を達成する素晴らしさを知ってもらうものです。コロナ禍で2020年より一時中断しましたが2019年は約90名が参加者しました。
代表の想い「現地の悲惨な状況を見ると、地震が多い日本も他人事ではないと感じる。私達も阪神・淡路大震災を体験した。自分たちにできる支援を行いたい」

【GPSアートチャリティーウォーク開催概要】
日程 :2023年5月27日(土)15時45分頃 2か所同時開催
場所 :大阪城公園、神戸市なぎさ公園
    (GPSアートチャリティーウォークを行うのは大阪城公園のチームのみです)
参加費:無料
・大阪城公園のスタート場所は大阪城ホール横の噴水かその隣のグラウンドの予定です。
・当社社員は揃いの赤のTシャツ(トルコの国旗とがんばれ!T.Cと書いています)を着ています、患者さんは赤いものを身に着けています。


スタッフ着用Tシャツ

【会社概要】
会社名 : 有限会社スマイルストーリー
代表  : 代表取締役 山本 泰司
本社  : 〒591-8023 大阪府堺市北区中百舌鳥町3-361-3
事業内容: 鍼灸整骨院
URL   : https://heal-up.com/

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