株式会社一の坊(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/タカハシ ヒロユキ)が運営する仙台・作並温泉 ゆづくしSalon一の坊、松島温泉 松島一の坊、松島 藤田喬平ガラス美術館では、近代以降に急速に数を減らした正月飾り「仙台門松」をエントランスに飾り、お客様をお迎えいたします。ゆづくしSalon一の坊では昨年に続き2度目、松島一の坊・藤田喬平ガラス美術館では初めての試みとなります。
仙台の歴史や伝統をこの門松から感じ取っていただければ幸いです。
■「仙台門松」設置スケジュール
■仙台の街から姿を消した、大きな「仙台門松」
■大久保庭園と仙台の伝統を継承する
■一の坊グループ「仙台門松」設置場所
・山と呼吸をあわせる宿|仙台・作並温泉 ゆづくしSalon一の坊
・静かな松島と心ひとつにする温泉リゾート|松島温泉 松島一の坊
・海とガラスと庭園のミュージアム|藤田喬平ガラス美術館
「仙台門松」設置スケジュール
・藤田喬平ガラス美術館 12月26日(木)
・松島温泉 松島一の坊 12月27日(金)
・仙台・作並温泉 ゆづくしSalon一の坊 12月28日(土)
仙台の街から姿を消した、大きな「仙台門松」
正月を代表する風景の門松。かつての仙台城下で飾られた「仙台門松」は、現在よく知られている門松とは異なる形でした。竹を立てる一般的な門松と違い、クリやクヌギの木を2本立てて松や笹竹を添え、左右の木の間に「ケンダイ」と呼ばれるしめ飾りを渡した門のようなスタイルが特徴的です。
旧仙台藩領全域で飾られていたようですが、徐々にその数を減らし、このような「仙台門松」を飾る家は少なくなり、今ではほとんど見ることができなくなりました。
かつて仙台城内に飾られた門松は高さ3~4mに及び、人の背丈を優に超えた豪壮なものであったと推定されています。
斜めに切った三本の竹を立てた一般的な門松
2本の柱にしめ縄飾りを取り付けた仙台門松
大久保庭園と仙台の伝統を継承する
手掛けていただくのは、宮城県内の造園会社である大久保庭園。地元の企業と協力しながら、仙台の伝統門松を飾り歴史に触れる機会を増やしたいと考えています。
大久保庭園による仙台門松の設置の様子(昨年のゆづくしSalon一の坊エントランス)
一の坊グループ「仙台門松」設置場所
山と呼吸をあわせる宿|仙台・作並温泉 ゆづくしSalon一の坊
居心地のいい葉音を聴きながら里山を静かに眺める特等席で、本を読んだり、淹れたてのコーヒーを飲んだりと、何日でも居たくなる、”理想の日常℠”が過ごせる温泉リゾート。
静かな松島と心ひとつにする温泉リゾート|松島温泉 松島一の坊
松島の島々を望む、全室オーシャンビューの海の温泉リゾート。料理長厨房ビュッフェ「青海波(せいがいは)」は、料理長が選び抜いた三陸の海の幸を中心に、ひとさらずつ堪能できるオーダービュッフェスタイル。
海とガラスと庭園のミュージアム|藤田喬平ガラス美術館
ガラス工芸家として初の『文化勲章』を受章した「世界の藤田」の作品などを展示しています。時期によって様がわりする企画展示もあり、ガラスでキラキラ輝くミュージアムショップでショッピングも楽しめます。
“理想の日常℠”のSM(Services Mark)マークは、レストランやホテルなどの役務(サービス)についての商標です。
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